6.小说家

作词:三岛想平
作曲:cinema staff

故乡には雪がちらついていると闻いた。

仆はと言えばまだ暗い部屋の中。

笔を止める、は迷いか否か。いつかの幻のせいか。

情けないとも分かっちゃいるが、

身体は眠ったまま动かない。动きたい、动けない。

最终形を无くしたストーリー。

そんなものが见たい奴は当然いないな。

故乡に积もった雪はすぐ溶けたらしい。

仆はと言えばもう觉悟をきめて、舍てること、残すことを考えていた。

最终形を望んだ向こうにかなしみが残ってもしょうがないな。

完成形を目指したストーリー。

拾い集めた原稿と污れたこの手で。

最终形を无くしたストーリー。

そんなものが见たい奴は当然いないな。

完成形をめざしたストーリー。

雪がほんの少し积もる街の话。